理念・沿革CONCEPT & HISTORY
経営理念
- 社会から求められる、創造性豊かな企業に挑戦する
- 相互信頼し、同じ使命感にたって目標に向かって努力する
- 品質至上に徹し、ジャストインタイムに安く物造りする
- 物造りを通じて、豊かな社会づくりに貢献する
安全衛生方針
目標 休業、不休災害「０」
一人ひとりが安全と健康づくりの意識を絶えず持ち、基本ルールを順守し、自らリスクに気づき、自発的に未然防止の行動が実践できるマインドを譲成する。
＜具体的行動＞
- 安全宣言の携帯、及び保護具着用を励行することにより、意識の向上を図る
- 型保全、設備保全の点検をきっちり行うことにより、安定した安全な標準作業を徹底する
- ＫＹＴ、ＲＡによる危険作業の低減を図る
制定：2017年1月1日
環境方針
＜重点実施事項＞
- 騒音・振動を抑制し、近隣住民への配慮と法・条例基準値の遵守に努める
- 環境負荷低減に向け、材料歩留まりの向上を図る
- 地球温暖化防止に寄与するため、省エネ活動を推進する
上記、重点実施項目を従業員に周知し、全員参画の基に実行する。また、この方針は、事業活動に適用すると共に、一般に公開する
制定：2017年1月1日
品質方針
一人ひとりが判断基準を明確にした作業手順で行動することにより、顧客の信頼を得る会社を目指す。
- 出店、型、治具置場を明確にし、段取カード、かんばんを整備し、生産履歴や工程内異常を取り、現地現物で品質確保を徹底する
- 新規品は、品質リスクを想定し、受注後すみやかに品質基準を明確に取決め、工程設定に織り込み、生準段階で良品条件を整える
- 顧客要求事項への適合、及び品質マネジメントシステムの有効性について、継続的な改善を行なう
改訂：2017年1月1日
ISO認証取得状況
| ISO9001(品質) | ISO14001(環境) | |
| 適用範囲 | 自動車用プレス部品・一般プレス部品の製造、 及び、それらのプレス金型の設計・開発 | |
| 適用組織 | 事業場全体 | |
| 認証取得時期 | 2002年12月 | 2004年11月 |
| 審査登録機関 | 一財)日本品質保証機構（JQA） | |
| 登録番号 | JQA-QM9283 | JQA-EM7088 |
| 認定機関 | 公財)日本適合性認定協会（JAB） | |
当社は2002年に品質ISO、2004年に環境ISOをそれぞれ認証取得し、今日まで活動を続けてまいりました。従業員一同、品質及び環境の意識を日々高めつつ、お客様や地域などに貢献できるよう活動を行っております。
社長メッセージ
当社は1943年の創業以来、精密金属加工分野で独自の事業展開をしてまりました。ハイグレードな製品品質を金型設計の段階から織り込んでいき、顧客第一主義をモットーにオーダーに適したフレキシブルな生産体制で即応し、トップレベルの優良工場となっております。
また、最新のＦＡ機器を導入し、高度な応用・加工技術を生かして『価値ある未来づくり』という夢を追い続けてきました。真に価値ある企業活動とは、明確な方向性があってこそ生きてくると思います。その為にも、単に与えられたモノ造りだけにとどまらず、お客様との密接なコミュニケーションから生のニーズをキャッチし、ソフト・ハードの両面からそれを製品へフィードバックし、一層の高付加価値製品をつくりだすことに力を注いでいます。
会社沿革
- 1943年 （S18）11月
- 龍生航機製作所として設立
- 1945年 （S20） 9月
- 塚本発條製作所として終戦後再発足
- 1954年 （S29） 2月
- 塚本発條株式会社として法人化 代表取締役 塚本庄六 就任
- 1963年 （S38） 8月
- 現在地(大塚地区)へ工場移転
- 1966年 （S41） 3月
- 代表取締役 塚本実 就任
- 1988年 （S63）12月
- プレス新工場稼働（現 順送工場）
- 1990年 （H 2） 5月
- 金型製作工場稼働
- 1992年 （H 4） 1月
- 株式会社ツカモトへ社名変更
- 1998年 （H10）
- 代表取締役 塚本寿男 就任
- 2002年 （H14）12月
- ISO9001認証取得
- 2004年 （H16）11月
- ISO14001認証取得
- 2006年 （H18）11月
- 社内システム（材料調達システムMOCS）運用開始
- 2008年 （H20）
- 順送400ｔプレス増設
- 2010年 （H22） 8月
- 200ｔL/Pプレス増設 、専用金型自動倉庫設置（240パレット収容可）